札幌の街ロケをおすすめする理由 - フォトグラファーの視点からUaweddingで代表取締役・フォトグラファー/ビデオグラファーをしている上原 弘大(うえはら こうた)です。これまで1000組以上のカップルを撮影してきましたが、今回はその経験をフル稼働させて、札幌の「街ロケ」の魅力について熱く語らせてください!!お願いします!🙇♂️冒頭から熱くてすみません。笑さくっと札幌のウエディングフォトのプランだけ知りたいという方は[こちらのページ]を覗いてみてください。そして現在、2025年11月30日までお申し込みいただくと適応できる街ロケのみのキャンペーンを行っています。そちらの情報は以下をご覧ください!🔽[下記の画像をタップ]さて、北海道のウエディングフォトといえば「自然の中でナチュラルに」みたいなイメージ、皆さんあると思います。ただですね、実は街中での撮影、いわゆる「街ロケ」もめちゃめちゃにおすすめなんです。例えば、札幌といえば、すすきのの「NIKKA前」や大通り公園付近のオシャレ感、品も歴史感もある赤レンガ庁舎。何気なく歩く景色が全部ロケ地になるんです。しかも、日常の中で「非日常」を切り取れるのが街ロケの最大の魅力なんですね。僕たちUaweddingは、景色一つ一つにこだわって、「どういう絵がお二人にとって、特別感もあり、そして日常感も出せるのか」そんなことを日々考えながらシャッターを切っています。というわけでこの記事では、札幌の街ロケスポットや、どんな人に街ロケがおすすめか、さらには街ロケをより楽しむためのポイントまで、フォトグラファー目線で全力で解説していきます。読んだ後に「札幌の街ロケええな」なんて思っていただけたら嬉しいです。街全体がスタジオに、札幌の街ロケの魅力さて、街ロケの魅力を端的にお伝えすると「街全体が撮影スタジオになる」一言で納めるとすればこれに尽きます。つまりは、札幌のオシャレなところも、街としての可愛らしさも存分に詰め込めるので、少し歩けば背景も変えやすく、様々なバリエーションで撮影ができます。札幌ってただの都市ではなく、「自然」と「象徴的な建物」がすぐ近くにあるので、大通り公園のような緑やお花とも撮りつつ、すすきの付近の市電や歩道橋、そして、札幌駅付近のオシャレな雰囲気など挙げるとキリがないくらい、色々な背景が詰まった街並みです。そして、街ロケの良さは「ウエディング」という特別な装いの中で「日常感」を写真に詰め込めるということ。例えば、信号待ちしてるカット、歩道橋で楽しく会話するシーン、市電の駅で次の電車を待っているシーンなど、「日常感」があるからこそ、特別な映画のような雰囲気が出来上がります。そうしたお二人の姿、瞬間を撮っていると、「写真というより、なんだか物語が残る」そんな感覚に僕らはなるんです。僕らフォトグラファー的には、「あ、ここも良い!」、「あーこのポーズでいこう!」などアイディアが膨らむ場所が札幌には無限にあるので、正直テンション上がりっぱなしです笑。それに街ロケは、天気にあんまり左右されないのも強み。傘をさしても相合傘をしているシーンも逆におしゃれになるし、雨上がりの路面が反射してキラキラ光るのも最高の背景になるんです。むしろ、「雨降ってくれてありがとう!」ってなることもあるくらい。街ロケって、計算できない偶然も全て絵になり、味方にできる。そんな場所なんです。どこで撮れるの?札幌の街ロケおすすめスポット紹介正直な話、それぞれの街にそれぞれの良い風景があるので、どこでも撮れるには撮れるのですが、札幌の街並みの中で特におすすめな場所を紹介します。僕らとしては、撮り過ぎ&練り歩きすぎて恐らくGoogleマップより詳しめです。おすすめルート1:すすきのエリア日本の5大都市であり、夜のイメージが強い「すすきの」ですが、もちろん夜も良いですが、日中も沢山の撮りどころある場所です。繰り返しますが「NIKKA前」すすきのマック(地元の人は「すすま」と呼んでいます)市電の駅(タイミングよく古い市電がフレーミングに入ると、また可愛らしい)歩道橋レンガ背景狸小路7丁目付近などなどがおすすめポイント。おすすめルート2:大通公園エリア街ロケ×自然系の両方楽しみたい方には、この大通公園エリアがおすすめ。季節ごとに咲くお花や緑噴水エリアテレビ塔を入れたカット遊具エリアで遊び心を入れて特に冬のイルミネーション時期はおすすめで、こちらも改めて後日記事を投稿します。大通公園では、四季に応じてイベントごとがあるので、撮影できる区画はタイミングの問題や制限があります。事前にお問い合わせにてご確認いただければと思います。おすすめルート3:札幌駅〜赤レンガ庁舎エリア東京でいう「銀座」のような洗練された都会感で撮影したい人は札幌駅周辺から赤レンガ前がおすすめ。「銀座」のようにガラス張りの建物が多いので、大人っぽい雰囲気が好きな方にはぴったりかと思います。オシャレな街並みで写真を残しつつ、赤レンガでビンテージ感を出す。そんな組み合わせもできるので、撮影のバリエーションとしても豊富に残せます。店舗付近の麻生エリアもおすすめやっぱりどうしても「すすきの」・「大通」・「札幌駅」は札幌で代表的な都会エリアなので、地元の方や観光の方で溢れています。街ロケは「人混み」を完全に避けるっていうことは、そもそも難しいのですが、もし「人混みを可能な限り避けたい」そんなご希望があれば、私たちの店舗のある麻生エリアもおすすめです。特に麻生エリアは、人が本当に少ない...かつ、レトロな商店街があったり、公園があったりするので、札幌の中心部とはまた違う魅力があります。より地元感のある自然体な写真がもし撮りたい場合は麻生エリアで良きかもです。上記に挙げた場所以外にも沢山あるのですが、お嫁さんが普段着慣れないドレスを着て移動するとなると、遠すぎる場所では移動だけに時間を費やしてしまうので、お二人にお渡しできる枚数やバリエーションとのバランスが大切かなと、フォトグラファー的には思っています。他にはこんな場所もロケ地に街ロケって聞くと屋外での撮影がメインにはなりますが、実はもっと自由で、もっと楽しいのがこの撮影。オシャレなカフェや、動物園、水族館など「デートスポット」として、普段行くような場所も、よりエモく、映画のような雰囲気に。例えば、おしゃれなカフェ。「ここ、ただのカフェでしょ?」って思ったそこのあなた。ガムシロップのような甘さ!......さ、本題に戻りましょう。店内の撮影許可や撮影の時間帯などのタイミングは考えないといけませんが、カフェの店内も普段の二人を創り込む素敵な場所なんです。最近ではネトフリで話題の『First Love』のような「ナポリタンを食べながら撮りたいんです。」そんなご要望が人気です。ナポリタンの汚れは衣装に付いてしまうと、クリーニング屋さんでも大苦戦する関係で、ナポリタンをご希望された方は基本的にはお持ち込みのドレスでのご案内になってしまいますが🙏それでもUaweddingの街ロケらしい可愛い写真に仕上がります。その他の動物園や水族館は、ウエディングドレスというより、どちらかというとカジュアルウエディングのスタイルで撮影するとスタイリングとしてはぴったりかなと!もしお二人に「ここで撮ってみたい!」と思った場所があれば、まずはご相談してください!全力で僕らが正規の撮影許可申請を行います。どんな人に向いているのかでは、この「街ロケ」ってどんなお二人にぴったりなのか、以下に当てはまる方は本当におすすめです。なるべく人と被らない個性的なものを撮りたい方写真やファッションと同様に、フォトグラファーやビデオグラファーの撮り手だけではなく、当然ながら写る方、つまり被写体のお二人の個性も表れるもの。だからこそ、特別な装いの中で自分たちらしい表現にしたいと思うのも自然なこと。80年代の雰囲気を出してビンテージ感のあるスタイリング・ロケ地で撮りたい公園で無邪気に遊ぶ、日常感のある私たちを撮って欲しいせっかく札幌に来たから、「札幌」が全面に出る場所で撮りたいなど個性が出る要素は様々。「ファッション」感のある写真を大切にしたい方街ロケの良さって、背景がシンプルじゃないからこそ、ファッションとの相性が抜群なところ。様々なスタイルのドレスがあるのは、この業界としても「ファッション」を大切にしている証拠。特に、結婚式でファッション雑誌のようなペーパーアイテムを作成したい方にとっては、特にファッションとの掛け合わせが抜群な街ロケはおすすめです。映画のワンシーンみたいな「エモい」写真が欲しい人ラブストーリーの映画って何気ない公園や、歩道橋など日常のような背景を切り抜いてドラマのシーンを作っていきます。大通公園や札幌駅、すすきの周辺には映画のような背景が点在しています。映画のポスターのような写真も残したい方にとっても街ロケはベストな選択肢。「自然系のロケ地」×「街ロケ」との組み合わせがベストUaweddingの撮影プランは、基本的にロケ地を2ヶ所選べます。多くの場合、ロケ地は1カ所という会社やブランドが多い中で、沢山のバリエーションを残して欲しいという想いで、こういったプラン内容にしています。1日の撮影で様々なバリエーションの写真を残せるので、例えば午前中はモエレ沼公園で自然いっぱいの中で写真を撮って、午後からは街ロケでNIKKA前や狸小路など、より映画っぽく写真を残す。プロに写真を撮ってもらう機会って、人生の中で数回しかありません。だからこそ、精一杯僕らとしても様々なバリエーションでお二人の笑顔を残せたらと思っています。よくある組み合わせ例、紹介しちゃいます!・「中島公園」×「街ロケ」・「モエレ沼公園」×「街ロケ」・「旧永山邸」×「街ロケ」こうした「自然系のロケ地」×「街ロケ」が札幌の街ロケの王道パターンになっています。もちろん、お二人のご希望に合わせて、「街ロケ」をメインの撮影ロケ地として時間を長くしたり、富良野・美瑛、岩見沢など他の地域との組み合わせもカスタマイズ可能です。イメージが少しでも膨らんだら、スタッフにご相談してみるのも、よりよい撮影に向けて大切なこと💡おすすめのコーディネートあくまで撮影を行うフォトグラファーやビデオグラファー目線でのおすすめコーディネートです。基本的にはお二人が気に入った衣装であれば何でも素敵かと思います。ただ撮り手としては、街ロケとなると、同じ場所に留まってずっと撮影を行うよりも、「様々な背景の中で写真を残す」ということに努めています。例えば、すすきの駅周辺には「NIKKA前」、「市電」、「歩道橋」、「横断歩道」、「バス停」など良い撮影スポット間を歩いて移動する必要があります。そのため、トレーンの長さだけ少し気にしていただければと思います💡長すぎると小回りが利かなくなって、撮影スポットから撮影スポットへの移動も非常に大変になり、移動に時間が掛かる分、撮影のバリエーションも少し減ってしまう可能性もあります🙇♂️おんぶや歩きのカットなどにもすぐに移行できるので、ファッションとしてご自身に合う+そうした動きのことも考えた衣装選びをすると様々なカットで写真や映像を残せるはずです。繰り返しになりますが、あくまで「撮影者としての目線」になりますので、衣装のデザイン性やお一人お一人の骨格や似合わせなどは含まれていないイチ意見になりますので、ご参考程度にしていただければと思います。🙇♂️そして、撮影場所が街中ということもあり、最近はカジュアルウエディングのスタイルの方も増えています。なによりも個性も出て、プランの中では一番最安で撮れるカジュアルウエディング。お揃いのジーンズにTシャツを合わせて、ベールとブーケを持つだけでも絵になります。そうしたカジュアルなスタイリングの中にある「ラフさ」に「ウエディング要素」をプラスすることもおすすめです。まとめいかがでしょうか。Uaweddingでは、街ロケ含めて、お二人が叶えたいことやコーディネート・スタイリングの部分、そしてロケ地の組み合わせなど、お二人に寄り添い丁寧にプランニングしています!最後に一言だけ。語らせてください。街ロケって「背景が街」なだけじゃないんです。ふたりが歩くその道、すれ違う人、空の色、ビルの光、全部がふたりの写真をつくる要素なんです!そんな街ロケの写真を見返したとき、「あの時、めっちゃ楽しかったよね」って笑い合える、そんな一日を残してほしいなと思います。もし、この記事を読んで「ちょっと街ロケ気になるかも…?」って思ったら、ぜひお気軽にご相談ください!一緒に「最高に楽しい撮影プラン」、考えましょう!📩 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