「富良野・美瑛で前撮りをしたいけれど、具体的にどんな場所があって、どんな時期がベストなのか分からない…」そんな悩みを持つカップルは、少なくありません。そんなお二人のために本記事では、Uaweddingの代表取締役でもある私、上原 弘大(うえはら こうた)がフォトグラファー・ビデオグラファー目線で富良野と美瑛の魅力をポップにお伝えできればと思っています。...最初に言っておきます。僕の語りは長いです。だって、一言でこんな素晴らしいロケ地を言えないんですものっっ!!...「うわ、めんどくさい」と思った方はこちらの金額などがすっと分かる[こちらのページ]へお進みください。「おもろそう。」と思った方はこのままで(必死)富良野・美瑛といえば、北海道の中でも特に“特別感のあるロケ地”として知られています。パッチワークと呼ばれる畑が作る丘景色。季節ごとに色を変える花畑、どこまでも続く一本道。どれをとってもまさに「エモい、エモすぎるーーーー!!」背景ばかり。まるで映画のワンシーンのような景色が広がるこの場所は、ウエディングフォトと「旅」を同時に楽しめる最高のロケーションです。私たちUaweddingは、富良野・美瑛での撮影をただの「記念写真」に終わらせず、お二人の個性と北海道の大自然を溶け合わせた“想い出の詰まった作品”にすることを目指しています。だからこそ、僕らフォトグラファー・ビデオグラファーの目線から、「なぜ今、富良野・美瑛で撮影するべきなのか?」「どんな季節や時間帯がベストなのか?」「どんなプランやスタイルがマッチするのか?」これらを僕らの経験と知識と愛と情熱と論理の具体的な視点でお届けいたします。さらに、北海道外からお越しの方が旅行と撮影を両立させやすいように、おすすめの撮影スケジュールや宿泊プラン、移動手段まで、役立つ情報を網羅しました。つまり、この記事を読むことで、富良野・美瑛のことが辞書並に分かってしまう。そして分かってしまった後は、「富良野・美瑛で撮影したい」という気持ちが、ぐぐぐーんと高まってしまう。そんでもって、「いつ・どんな風に・どこで撮りたいか」まで、明確になってしまいます。なんたって、僕や僕らUaweddingのフォトグラファーやビデオグラファーチームは、ここで年間150組以上も愛溢れる瞬間を撮っていますもの。いますものっっ!!!💪皆さんもご存じな富良野・美瑛の魅力皆さまも存じ上げているかとは思いますが、シンプルな魅力に迫っていきましょう。ここを触れないことには、このロケ地は進みだせません。「撮影」にベストな自然このロケ地の魅力は一言で言うと「撮影に適した圧倒的な自然美」ここにあります。当然自然豊かな日本は、沢山の魅力溢れるロケーションがありますが、あくまで観光やキャンプやイベントなどのレジャーのみでしか訪れ難い場所も多々あります。ただーし!ただしです。富良野や美瑛は全く違います。フラワーランドかみふらの、拓真館のような白樺の並木道、広い草原、それぞれのロケ地がまるで「写真や映像のためにあるの!?」と疑ってしまうくらい、撮影し易いように設計されています。つまり、一つのロケ地で撮りどころ満載です。そうまるで名古屋のひつまぶしくらい味変ができます。普通は代表格な景色を一つ写して限界だー、、みたいなことが他の地域のロケ地だとしばしば。なーんてことはここのロケ地にはありません。『First Love』や『糸』など数々の映画やドラマの舞台にも選ばれているのが証拠です。噓偽りなく、映画の中に入り込んだロマンチックなロケーションが、ここにはあります。コンパクトな移動距離で「あっちも絶景」、「そしてこっちも絶景」そして、それらのロケ地間の移動が基本的には30分から40分で移動できちゃう。通常、絶景を求めてロケ地間を移動しようものなら、「ちょっと2時間くらいドライブしますね~!」こんな流れが当然、関東や関西のロケ地だとありますが、「少し車を走らせれば、また絶景、ん、というより10分走らせただけで絶景。もはや全てが絶景!!!あーーん!!!シャッターが進むっっ!!📸📸」(僕の感想が多分に含まれています)そんなロケ地です。映画やドラマのロケ地にも選ばれる理由「もう分かったよ」...んんん、そんな声も聞こえなくもないですが、これも語らせてください。富良野・美瑛は数多くの映像作品の舞台としても知られています。たとえば『北の国から』・『First Love』・『糸』・『愛を積むひと』...『ハウスクリームシチュー』え、CMも!?『ゆず - いつかのMV』え、ミュージックビデオも!?何個あるん!?というくらいあります。ちなみに僕の地元は、一つの映像作品もありません。(くそっ僕がいつか残してやる)富良野・美瑛が世界中のクリエイターや監督から愛される理由は四季折々でまったく異なる表情を見せる自然の豊かさと、空の広さ、遠くの山々、丘の稜線といった日本離れした壮大な景観があるからです。私たちウエディングフォトグラファー・ビデオグラファーの目線で見ても、どの角度から撮っても絵になる息をのむほど美しい朝日や夕日が照らす広大な花畑、丘景色。こうした点で本当に優れたロケ地です。何よりもこうしたロケ地、全て人の生活が織りなす景色ということ。(泣)パッチワークの丘景色を創るのは地元の農家さん。花景色を創るのはボランティア含め、地元の造園企業やスタッフの皆様。牧草ロールで北海道らしい風景を創るのは、地元の酪農家さんや農家さん。...もう感動ものです。人の手仕事がこんなにも絵になるとは...。皆さまに感謝の気持ちを持って全員がシャッターを切っていることでしょう。📸📸📸あなたにとってのベストシーズン|月別撮影ガイドさーて、ここまで読み進めていただいた方には、本当に「富良野・美瑛」が好き、もしくは僕の漫談が好き、このいずれかということになります。ここでようやく、お二人とってのベストシーズンを決めるべく、富良野・美瑛の季節ごとのおすすめポイントをまとめましょう。富良野・美瑛は、季節ごとにまったく異なる表情を見せてくれるロケーションです。どの季節にも美しさがあるからこそ「いつ撮るか?」は大事な選択。以下の表を参考に、お二人とっての“ベスト”を見つけましょう!←スクロールできます→月景色・お花おすすめポイント平均気温夕日が沈む時間(目安)4月4月下旬の桜、1本道、雪解けの丘景色。鳥沼や青い池などの湖景色。お花はない時期ですが、4月後半になると桜が咲き、鳥沼公園や青い池などの湖が人気5〜10℃18:15頃5月5月上旬に咲く桜、1本道、丘景色、鳥沼公園や青い池などの湖景色。それに加えてチューリップも花が少しずつ咲き始め、寒さが徐々に落ち着く。4月と同様に湖景色、1本道などが素敵に撮れるが四季彩の丘ではチューリップも咲き始める。10〜15℃18:30頃6月緑が濃くなる季節。拓真館や鳥沼公園がより美しく。キンギョソウやキャットミントが咲く。ラベンダーで予約が立て込む時期や暑い時期を避ける方は6月がおすすめ。初夏の爽やかな緑と青空。ラベンダーと似た品種のキャットミントも咲きます15〜20℃19:00頃7月ラベンダー、クレオメ、マリーゴールド、ひまわり、コスモス様々な花が美しくなる時期。富良野のラベンダーの最盛期、圧倒的な紫の絨毯が魅力。美瑛の四季彩の丘も花の絨毯が徐々に出来上がる。18〜25℃19:15頃8月マリーゴールド、ダリア、ケイトウ、サルビア、ひまわりなど、THE夏といった花々が咲く美瑛の四季彩の丘の花の絨毯の最盛期。カラフルな花畑と丘景色も綺麗に。20〜27℃18:45頃9月サルビア、ひまわり、ケイトウ、クレオメ、コスモス、コキアなどの黄金色の花々や景色ができあがるお花もまだまだ元気。全体的に赤やオレンジなどの秋らしい色づきが広がり始める。夕日を早い時間帯に撮りたい方におすすめ15〜20℃18:00頃10月ひまわり、コキア、キカラシ、サルビア、紅葉。お花・紅葉・夕日で撮影できる夕日が早い時間に撮影でき、紅葉とお花と撮れる時期。全体的に着いたトーンになりつつ、可愛らしさも存分に残るシーズン。10〜15℃17:15頃11月紅葉が少しだけ残りつつ、初雪のシーンも。紅葉が僅かに残りつつ、雪が混じり合うのが魅力。青い池や拓真館はより幻想的に。0〜5℃16:30頃12月〜3月雪景色一面の真っ白な世界に。寒さはありますが、雪だからこそロマンチックな雰囲気で撮影できます。-5〜0℃16:00頃これだけの多様な背景を持つロケーションは、全国的に見てもほとんどありません。「ここで撮れるなら、北海道に来る価値がある」そう思わせてくれる場所が、富良野・美瑛です。💡 季節選びのポイントラベンダーを狙うなら7月中旬辺りがベスト(ただし、とてつもなく混雑シーズンのため早めの予約必須です!)落ち着いた色味や大人っぽさを求めるなら10月の紅葉シーズンがおすすめ冬の雪景色は、まるで映画のワンシーン。北海道ならではの特別感が楽しめますラベンダー前の6月は人が少なく、穴場シーズン。「ほぼラベンダーやん!」というキャットミントと一緒にラベンダーカットを撮りましょう◎ちなみにラベンダー景色が好きな方に伝えたい個人的なおすすめ時期は、(小声で話すけど)ずばり「6月」です。なぜか。それは「もうめちゃめちゃラベンダーやん!!!」というくらい似ているキャットミントと一緒にもはやラベンダーという撮影ができるから◎そして、人も少なく、暑さもないので、お二人にとっても快適に撮影ができます💡撮影スタイル別のおすすめプラン富良野・美瑛は、選ぶプランやスタイルによって、写真の印象が大きく変わる場所。ここでは、Uaweddingで提供している4つのプランを、富良野・美瑛ならではの魅力と合わせてご紹介します。(急に大真面目)♦️ドレスプラン富良野・美瑛といえば、やっぱり王道のこのプランが圧倒的人気です。だって、めちゃめちゃ動き回るんですものっ!お花や丘景色との相性やお二人が大自然の中を楽しむ様子を撮影するなら、このプランがフォトグラファーとしても絶対おすすめしたいプランです!!♦️和装プラン結婚式で和装は着ないし、せっかくだから和装でという方には和装プランもおすすめ!(一瞬、おねぇになるわね)ただね、お嫁さんにイメージして欲しいんだけども、和装ってやっぱり何枚の布を着てる、つまりは布団を身にまとってる感じなの。まっって、それで夏場ずーーっとは厳しくない?だからこそ、私は暑さから解放される4月から5月、9月から11月がおすすめよ。本当に熱中症って、私たちの花嫁メンタルも奪い取る怖いやつよ。まとめると爽やかな春先やロマンチックな紅葉シーズンがおすすめね。白無垢・色打掛が、自然の中でより一層引き立つわ。♦️和洋装プラン富良野・美瑛の広大な景色を存分に楽しみたいなら、和洋装プランがおすすめ。「せっかくなら和も洋も撮りたい!」という方に大人気のプランです。暑い夏でも撮影の1時間なら頑張れるという方は夏でもご予約を実際いただいています。フォトグラファー的なおすすめとしては、以下2つのパターンです。もし札幌でヘアメイクをして出発する方には、富良野の通り道でもある「江別・岩見沢エリア」の神社や庭園で和装を撮影し、富良野でお着替えして、ドレススタイルでお花や他のロケ地で撮影するプラン。一方でもし、富良野でヘアメイクをして出発する方には、上富良野神社で和装を撮影し、ドレススタイルでお花や他のロケ地にするプランつまりは、THE和装といった写真も残せるし、富良野・美瑛のお花や自然とも存分に撮影できるってことっっ!!♦️カジュアルウエディングプラン感度の高い、そこのあなた。気付いてしまいましたね。そう、富良野・美瑛は私服にベールなどを付けたカジュアルウエディングにもピッタリなの。これはテストに出すからおさらいね。[カジュアルウエディングページ]そもそも「カジュアルウエディング」という言葉は私が作ったといっても過言過ぎる言葉。私服っぽいスタイルにベールやブーケを足した、コスパよし、二人の笑顔よし、景色よしの三方よしのプラン。もう2人がこんなオシャンティーな状態で、超絶キレイなロケ地。もーーー合わないわけないじゃない?そうでしょ?そして何よりも手軽に撮影ができるってもう2人の財布も笑顔中の笑顔よ。ご予約から撮影当日までの大まかな流れさて、オネェキャラをここで封印。(たまに出るかもですが)「遠方からの撮影で不安…」「何から準備すればいいの?」という方にも安心して、ご予約いただけるように撮影までの流れを可能な限りシンプルに整えています。以下のステップを参考に、具体的なイメージを膨らませましょう。📅 撮影までのステップ① 簡易的なお見積りページへGO!!!「喉乾いたなぁ、コンビニいこう。」「ん、この水いくら、え、いくら、え、どうしよ、ポケットに100円しかもってきてない」という何となくの金額を分からない状態では、お二人の気持ちも不安的なはず。だからこそ、私たちはシンプルな明瞭会計・そして金額もある程度事前に概算を出せるようにシステムを作っています。[WEB簡易見積ページ]ちなみにこのシステムを作ったのは僕だとか、僕だとか...「あー便利」2人のそんな声が聞こえてくる。にやにや。②お問い合わせ📨およその金額が分かったら、スクリーンショットを撮影して、[LINE]または[メール]にてお問い合わせを。その後、スクリーンショットをお送りいただければお二人のご要望の輪郭がなんとなくでも見えてきます。そこから丁寧にお二人のお話をお伺いし、より具体的な希望の撮影エリア、時期、撮影プランを伺い、日程の空き状況をご案内します。② お見積もりとご予約金のお支払い🙏内容が固まったら、お二人に正式なお見積り金額をお伝えし、その半額を「ご予約金(内金)」として、お支払いいただきご予約完了です👀もうね、「この内容ならこの金額!」が明確にわかるのがUaweddingの強みなの。(あ、オネェが出ちゃった)③ 撮影プラン・ロケ地確定プラン決定後、撮影するロケ地や衣装・ヘアメイクの希望を丁寧にヒアリングします。ここが写真撮影においてとても、とても大切なことなんです。「どんな雰囲気の写真を残したいか」まで細かく共有し、イメージを一緒に作り上げます。⬆️この記事を見てもファッションやスタイリングのこだわりが伝わるはず。④ 撮影当日までのご案内持ち物や服装、撮影当日の流れを事前にしっかりご案内。遠方の方には、アクセス方法や宿泊先の相談もサポートします。⑤ 撮影当日いよいよ撮影当日!富良野・美瑛の大自然の中で、フォトグラファー・ヘアメイクチームが一丸となって、お2人の一日をトータルサポートします!💡 迷ったらまずはLINEで相談!Uaweddingでは「不安なまま進めない」を大切に、ひとつひとつ丁寧に対応しています。当日の撮影スケジュール例北海道内の方も、ご旅行で来られる方もやっぱり撮影のスケジュールが分からなければ、具体的なイメージできないですよね。「地元に帰らなあかんから、終わる時間知りたいな」「撮影後になんかディナーでも予約しよか」こんなこと思う方もいらっしゃるはず。そんな方のために以下の仮のスケジュールをご参考ください。具体的なスケジュールはお二人に合わせて、スタッフが丁寧に作成しています。⬇️以下スマホサイズに合わせて縦長のため、パソコンの方はご愛嬌ください。%3Cdiv%20style%3D%22position%3A%20relative%3B%20width%3A%20100%25%3B%20height%3A%200%3B%20padding-top%3A%20177.7778%25%3B%0A%20padding-bottom%3A%200%3B%20box-shadow%3A%200%202px%208px%200%20rgba(63%2C69%2C81%2C0.16)%3B%20margin-top%3A%201.6em%3B%20margin-bottom%3A%200.9em%3B%20overflow%3A%20hidden%3B%0A%20border-radius%3A%208px%3B%20will-change%3A%20transform%3B%22%3E%0A%20%20%3Ciframe%20loading%3D%22lazy%22%20style%3D%22position%3A%20absolute%3B%20width%3A%20100%25%3B%20height%3A%20100%25%3B%20top%3A%200%3B%20left%3A%200%3B%20border%3A%20none%3B%20padding%3A%200%3Bmargin%3A%200%3B%22%0A%20%20%20%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.canva.com%2Fdesign%2FDAGmXuM31_s%2F3uEKeh1V-uJARyWG-t2Vmg%2Fview%3Fembed%22%20allowfullscreen%3D%22allowfullscreen%22%20allow%3D%22fullscreen%22%3E%0A%20%20%3C%2Fiframe%3E%0A%3C%2Fdiv%3E💡 時間帯は季節やご希望に応じて調整可能です!「朝日の中で撮りたい」「夕方のゴールデンアワーで撮りたい」など、撮りたいイメージをぜひご相談ください。【まとめ】富良野・美瑛はほぼ常に撮りどきやね。ウエディングフォトや前撮りは、一生に一度の大切な思い出。「どこで撮ろう?」と悩む時間もまた、ふたりにとっての特別な時間です。結論として、撮影時期に「絶対の正解」はありません。でも、もし大自然の中で、季節の美しさと旅の思い出を一緒に残したいなら、富良野・美瑛は間違いなくおすすめのロケーションです。さて、長らく僕の漫談も兼ねた富良野・美瑛紹介にお付き合いいただき誠にありがとうございまいた。是非、Uaweddingで楽しい時間と撮影をお二人にご提供できたら幸いです。気になる方は、まずはお気軽にご相談ください。📄 料金シミュレーション ▶︎ [WEB見積もりページ]📩 LINEで無料相談 ▶︎ [LINEで相談する]📸 撮影実績を見る ▶︎ [ギャラリーページ]